森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

時間とアナログとデジタル。

時間について私は無知すぎるなというのが最初でした。

時間について当たり前に固定観念がありました。

しかも、この固定観念がどんどん私たちの頭を悪くするという…。

 

現在目まぐるしく社会でいろいろなことが起こっています。そして、それらのニュースはデジタル化され、私たちの所にやってきます。◯◯年◯月◯日◯◯に◯◯で事件がありました。

このように記録されていきます。

なので、時間とは過去からの積み重ねで現在、未来と繋がり、◯◯年◯月◯日に何何があったと切り離すことが可能のような錯覚に陥ります。

物事の事象はこんな簡単に切り離せません。その物事には因果関係もありますので、正確に見通すことはほぼほぼ不可能が正解で私たちはデジタル化で中途半端に断定してしまいます。

デジタル化によって可視化されているのは短いスパンだけで、本当に物事の一面を切り取っているにすぎないのです。

私はデジタルということばは大体ピンときていましたが、反対にじゃあ、アナログの意味は?と聞かれて 単にデジタルの反対 としか答えようがありませんでした。

アナログの意味は 連続したもの だそうです。

こっちが本物です。

デジタルとは 都合よく切り取った部分なだけ というふうに言えなくもないですよね。

本来物事は、止めることのない連続したものから成り立っています。

例えば 競技で100m走が花形ですが、単に0〜100mで誰が1番早く走れるか?という一面に過ぎないのです。

これが動物界で、チーターが獲物を捕まえるのに単純に早ければ良いというものでなく、獲物を素早く見つけたり、風下に移動したり、見つからないように前傾姿勢を取ったり、物音を立てないようにしたり、そこから初めて獲物まで一目散においかけますが、途中切り返したり、獲物の仲間が邪魔したり、色んな障害があるでしょう。

私たちが生きていく上で、果たしてどちらが参考になりますか?

私たちは陸上競技のように同じ土俵で戦うことはほとんどないのです。相手の土俵で戦うようにされるのがせきの山ですかね。

陸上競技だって準備からいろいろありますが、そこはアナログという意味においては皆同じであります。あくまでもデジタルで計測することで実証することについては なくても誰も困らない というジャンルかもしれません。

無論昨今、デジタル圏で経済が成り立っている場合がありますが、もとの元をたどればやはり意味がないのではないでしょうか?

世界の広がりは大切です。デジタル化という虚構もなるなしで言えばありでしょう…。

しかし、多くの人が無意味な空虚なデジタル化に心酔している感じすらあります。

人間がおかしくなってきていると感じていますが、デジタル化と何ら関係がないなんてことはないと思うのです。

アナログの意味について、多くの人が忘れているように思います。

幸い、鏡の法則で私が自然な行動をすれば大抵の人が自然な感じでお返ししてくれますので、私自身あまり関係ないのですが…

巡り巡ってやはりデジタル化か…と

悲しくなってきます。

 

私のライバルであったB子さんがまた連続して休みだしました。理由は精神的なものらしいです。

新しいもの好きで、ジャニーズや最新のiPhoneApple Watchなどを身につけていました。仕事もコピペやてい型文を多用します。手書きが苦手でPCをよく使います。私は機械化されているなあと思っていましたが、その側面がデジタル思考ではないかな?と困惑しています。

今日は休みたいから休みます。

を毎日メールしてきます。

思考や行動の連続性、アナログ的な思考が見えてきませんでした…

 

これはB子さん限りではありません。

派遣社員契約社員さんも多く、期限が来ると期限通り退職していきます。

彼らにとっては何ら不都合が一見なさそうですが、やはり性格や性質にも影響があり、デジタル気質な性格が見え隠れしているような気がします。

 

私は脱機械化、脱デジタル化をもっとーに生きていますが、性格や思考が連続的になってきていて、他者との関係性においてのアナログ化がより顕著にその大切さを感じ出したのでした。

さらに物事の究極のテーマがあるとしたら、それは  永遠について  ではないでしょうか?

永遠の命、永遠のお金、永遠のエネルギーと錬金術が賢者に追い求められたように、この地球では全てが有限であると習っています。

 

さらに広大な宇宙にも寿命があるとされ、いつか宇宙の終わりが来る。なんてことも想定しているのではないでしょうか。

しかし宇宙自身も自分に寿命があるのかないのかわからない。分からないがアナログ的に物質的な宇宙を見るならば他と同じように時間がくればジ・エンドであると。

そして、じゃあ私たちと一緒で 宇宙も死ぬと分かって生まれているのか?

私は言いたい。

そんなわけあるかい!!!

生きるために生きているんだ!

と笑笑。

だったら面白いですよね…

 

宇宙は私たち人間の1人1人、動物や植物に生をもたらし私たちに 限りある生 に対しての進化を促しているようにさえ感じております。

だからこそ、良いものだけでなく、悪いものから良いものが生まれるようにぐるぐるしているし、そこからより強い推進力が発生し、前人未到の境地が得られるようにすべての関係性が絡み合っているように感じています。

 

最後にまた時間の話に触れますが、

時間=距離➕速さ

になります。

 

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

そして過去・現在・未来をデジタル化で点で繋ぐことができないといわれておりますが意味はわかりますか?

 

私たちには現在意識と潜在意識ぐあります。

 

私が医者になりたいと物心ついたときからずっと思ってて18になったら過去・現在・未来とアナログ的に同一の線となっていると思います。

 

私が医者になりたいと初めて口に出したら、過去は関係ないかもしれませんが、潜在意識が過去の出来事から今ようやく認知して意識して口に出したかもしれません。

 

このように今が全て過去と未来に繋がっていますし過去が全ての始まりではないということです。現在の事象が引き金になるかもしれませんし、未来にやってくるかもしれません。

 

こんがらがってきますが、全てはあるがままだということが本質ではないでしょうか?

 

過去に遡り記憶を改竄することも私たちはお茶の子さいさいでできています。

だからこそ過去も未来もまったく意味がないということであります。

 

長くなってしまいましたので

一旦終わります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。