目が覚める。酔いから覚める。
幻想から覚める…
覚めた。
なぜ私たちは毎日毎日眠るのだろうか?
眠るという行為から私たちは決まって目を覚ます。
お酒を飲んむと体や精神が酔っ払ってしまう。そして酔いが覚めていく。
恋愛などの幻想から私たちはその世界に没入していきます。そしてやがて目が覚めます…
私も今がこんな感じ
ようやく覚めたか…
気分的にはこれらに一喜一憂せず、朝が来るのと同じ感覚くらいで、またきっと同じように恋愛出来るかもしれませんが、とりあえず今はもう恋愛は満腹になりました笑。
覚醒
覚める
と
醒める
で
覚醒
になります。
この世界は幻想であり、一つ一つの出来事もまた幻想であり、気づいて覚めての繰り返しでたくさんの出来事と同じように朝も決まって毎日やってきます。
ぬ無理から覚めて、やがて眠り、また覚めて…
色んな出来事が起きて、体験し夢中になったり囚われたり虜になったり未練になったりお別れしたり、解放したり…さまざまな中、一つ一つ覚めていきます。
朝がくるのと同じように色んな体験も決まって必ずやってきます。
体験したことは十分に堪能して、もうわかったよ。ありがとうというのが良いのかもしれませんね。
今回、私はB子さんをほぼほぼ無視することになって罪悪感とかありませんでしたし相手が自分で蒔いた種だから自業自得ぐらいの感覚でした。しかし私の横で私からおそらく話しかけられることを待っていて、最後数分だけ2人きりでした。私も最後まで目を合わせませんでした。彼女は横でリアクションオーバーなことばかりしていましたがやがて諦めて、いつも必ずゆう「お疲れ様でした。」を言わずに帰っていきました。
私は強くなっていましたのでなんとも思っていませんでしたが、一連の流れから彼女の女としてのプライドを傷つけているんだな…彼女も怒りとか悲しみの感情を私に対して初めて見せてくれました。彼女も余裕ぶった態度で大抵はやりすごしていましたので、尋常じゃない態度になってきましたので、彼女が出て行ったあと、私は少し、ほんの少し悲しみの感情に満たされました。
ふと涙が出そうになりましたが、気持ちを切り替えました。
彼女に対して何度となく、気持ちが昂ったり、裏切られたように感じたり、好きになったり、嫌いになったりの繰り返して、覚めては蘇り、また覚めての繰り返しになりました。
自己愛班長もこれでもかというほど絡んできていて、距離をとるより致し方ありませんでした。
私が彼女を無視する理由が本当に自己愛班長とB子さんの関係からなのか?
本当に覚めてしまったのであろうか?
私の思った通り、2人は本当に不倫の関係なんだろうか?もし違ったら?
なぜB子さんは必要以上に私にタゲってくるのだろうか?
分からない…
分からなくて良い。
今はやはり目一杯距離を取れば良い。
冷めていく…覚めていく…醒めていく。
男が女性を無視する。
大抵の場合、その女性のことが好きだから!とありました。
ギクっ!!!
まさかっ!!!
俺はまさかまさか自分で気づかないだけで、本気で好きになってしまっていたのか…
もうそれすら分からなくなっています…
私が無視することによって
私もB子さんも怒りやら悲しみやらなんとかしないといけないとか憎しみやどうでもよいとかあらゆう感情から今この瞬間の自分のダメなところにスポットライトを当て、それから治療する推進力がきっと得られると希望的観測ではありますが、最後にそんなお互い良い方に買われたら良いなあという思いを託してはいるのでした。私が無視という卑劣な行為によって泥を被ります。2人して砕け散るだけ砕け散りたい。最後の私の思いかもしれません。
2人がまた目が覚めてお互いの存在に感謝できるようになっていたら、素敵だけど、B子さんもきっと今回のことで成長してくれると願っています。
もう本当に結末はわかりませんが、私はこれからも自由でいたいと思いました。
覚めることはすごく良いことだと気がつきました。感謝して、また次の何かしらに没頭していけれればと思います。