私は知らず知らずB子さんとの恋愛で、私の知っている恋愛の型に当てはめていました。
すると自然とずれてきて、何かおかしい?とパニックになりました。
頭が理解に追いつかず、とにかく何でも良いから一体全力でB子さんから離れなくてはと、自分でもおかしなくらい取り憑かれていました。
B子さんという女性がまさにオリジナル度が高い女性のためで、ミステリアスで私の物差しでは履かれなくて脳みそがクラッシュしたかのようでした。
占いではありますが、そのような女性という全体像が分かってようやくB子さんに対して未知なる恐怖が和らいできたようでした。
身の危険は感じたもののやはり、本心から嫌いにはなれませんでしたし、嫌だ嫌だといいつつも魅力を感じていたのでした。
○しつける
実際にしつけるとかわかりませんが、ある危機感から私は同時期に 舐められたらおしまい という意識が高くなったのは覚えています。
なので、禁欲も47日目くらいまで高めて、B子さんと決戦で戦いました。今思うと理由はなんでも良かったのかもしれません。
私と恋愛しながら自己愛班長にも同じくらいしたっていたようだったので、とにかくなんでも良く 怒りを表現したかったのかもしれません。
ただ今思うとB子さんの術中に嵌められたのかもしれません。B子さんとしては、自己愛班長と仲良くしているのをただ普通に見ているだけならやはりつまらない男だったかもしれません。結果として、私がおかしくなってすぐ行動してくれたのはあらかたB子さんの想定内で、ただ私の怒りのパワーには流石のB子さんもやりすぎたかな?と反省を促せた点で良かったように思いますし、長期的にみると力関係を示せたと思うところが出てきました。
ここはやはり男と女の原点になります。
いくら平等だと言っても、やはり女は強い男が大好きなのです。
ワガママになりすぎたらきちんと毅然と対応してくれる男の人が良いということです。
このことは、決戦 の前と後でガラッと私のB子さんに対しての扱い方が変わっていったこと、それをB子さんなりに受け止めてくれて2人の関係性が変化していきました。
2回目の飲み会で引っ付いてきたり、2次会の報告、やら適宜大切な情報を提供してくれるようになってきたのと、食べ物をよくくれるようになりました。また、車内でも当然他の男性とも仲良く話しますが、明らかに私との差を出してくれますし、そのあと、私に話しかけてくれます。
オリジナルという記事を書きましたが、決戦前は誰かの恋愛をしていました。恋愛とはこういうものという。
しかしB子さんとの恋愛でその限界を感じたけど、自分ではどうしようなく、ただクラッシュしてしまった。2.3週間かけてようやく修復し、本当にこのままではだめだときづいてオリジナルに目覚めた感覚になりました。
決戦の時のあのパワーはB子さんにみせるのと、自分を破壊するための両方で、自分を破壊することを見せることによって新たな関係を見直す出来事になって、2人の恋愛に欠かせない大切なイベントのようでした。
○オリジナルな恋愛
オリジナルな恋愛というとどういうことかというと、社内恋愛が割と堂々とできるというか、無論お付き合いしておりませんので、ただの仲良しであって周りにかなり謙虚にお互い努めているので、堂々と2人の世界を社内で育んでいて、周囲も気づいていて何も言えない感じになります。
おそらくB子さんが上手く自己愛班長を手球に取っているので、席も隣同士になっているのだと思いました。
自己愛班長はB子さんとのロマンスに保険をかけていました。私のところにいけば、席も隣にした優しい班長になるからです。なので、自己愛班長として、私とB子さんを結び付けたのはこの俺だ。くらい思っていそうですし、それくらいのタフさはあるようです。
オリジナルな恋愛について、2人が成熟し、他の人どの境界がしっかりしているので、ここからここは立ち入らないでください。その代わりあなたたちの領域もおかしませんので…
ということができます。
また、オリジナル度が高いとそれを真似したい、使いたい人から良くも悪くも認められていきます。するとやはりエネルギーがあり、質が高いオリジナルは重宝され、自然と周りから高くされ、すると景色が変わってくるのです。
このように変化していくのです。
○まとめ
そして、何よりもオリジナルは恋愛している2人にかけがえのないものになっています。
キラキラ、トキメキ、クール、情熱、時に命懸けなんていう世界観をみせてくれます。
毎日毎日かけがえのない、2度と同じ日はこないことがわかり、より大切に過ごします。片方がまだ気づかなくても、片方がそのことを知っていれば意識が共有され、分かってきます。
相性が良いとは 世界観が共有しやい ということではないかと思いました。
逆に立ち入らないで欲しいとか、共有できない人なら長い目でみたらやはり相性は良くなかったといえるのではないでしょうか?
オリジナルなお互いの世界をリンクさせる。コラボさせる。融合する。そして体を重ねていく…すべてが交わり溶けていく…
これこそが全てに勝る最強の森羅万象であると思うのです。
今日は沢山連投させて頂きました。
おしまい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。