森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

決戦。

あとがきから1ヶ月経ちました。

十分に禁欲してことに挑みました。

B子さんとのことご報告致します。

 

○ハニートラップ

結論からいうとB子さんが自己愛班長と結託して私にハニートラップを仕掛けてきたということでした。

飲み会のあのおぞましい雰囲気と私がB子さんに当初から抱いていたイメージが合致していたということになります。

私として分かっていたけどもB子さんに期待し過ぎたのかもしれません。途中入社して2年、もうすぐ30になろうかという年でまさか…不倫はするは、ハニートラップは仕掛けてくるはで…

そんなん想定できるかい?笑。

と私は飲み会前後をピークにかなり恐怖を覚えたのでした。

 

スケープゴート

自己愛班長とB子さんはある意味スケープゴートだと思いました。

暇で性欲を持て余している自己愛班長のところにやってきたB子さんが自己愛班長とくっつくのはむしろ自然であった。

そして周囲もB子さんが入社してきた時に自己愛班長の犠牲になることを期待したし、私も多分アウトだろうなとこのスケープゴートにむしろ参加していたのであった。

なので自己愛班長とB子さんがくっつくことは周囲が黙認していたし期待していたに違いないのであった。

前の事務員A子さんも同様であったと思う…

 

そしてスケープゴートが完成し、彼らが次にやることは己の罪を隠すことで、彼らにはさらに生贄が必要になり、それに私が選ばれてしまった格好だ。

 

思い返すとおそらくA子さんの時も同じであったであろう。私はどっぷりA子さんのハニートラップにはまってしまったのであった。

 

今回私はB子さんのこともしかして好きかな…となりました。おそらく1.2ヶ月くらい。しかし恋愛依存みたく四六時中思っているとかでなく、気になる存在として頭の片隅にある程度でした。飲み会前後の 恐怖 とは区別しています。

 

○なぜ分かったか?

もともとB子さんのこと信用していなかったし、暇なのでB子さんとの関係性をはっきりしたくて飛び込んだ。

B子さんと関係性が進む中、確かに運命的な何かを感じただごとでないのはあったが、囚われることなく、冷静に最後まで見極めることができたのではないかと思いました。

また、周囲の人たちがそれとなく何かを私に訴えかけているように受け取れたことになります。我が社の美人さんは、ふと自己愛班長に話しかけますが、その前にチラッと私をみたり…優等生の美人さんも私が現場に行くタイミングで私に出会うように意図して出社してる!?という不自然さが伝わるように、しかも何度も…

私がB子さんとの関係性を確かめるため、他の女性はほぼほぼ無視した中、なぜかチラッと私に訴えかけるように見ているのかなと感じて、B子さんを疑いの目で見ないとなっと注意することができました。

そして、以前名古屋にいた時に不倫常習犯の男が口癖にしていたフレーズをB子さんが私との電話中に発したのでした…

電話が終わったあとそのフレーズを何回か脳内再生していたら過去を思い出し、スッーと何かが冷めていくのを感じました。

 

コンコルド効果

このスッーという何かを探るためネットを探していたら出てきました。損切りです。

私はもうこれ以上B子さんとの関係を深めても進まないし、身動きが取れない現状を素直に認め、失敗だったな とはっきり悟ったのでした。さらにそう思考が整った瞬間からB子さんへの恋愛感情が完全に冷めたのでした。

 

そこから時間にしてB子さんから電話があり、私は無感情で対応したところB子さんも割と無感情で対応してきました。

さらに遅めに帰社し、チーム員は皆帰ってしまったようですが、なぜかB子さんだけ残っていました。

少し私とやり取りしてすぐに帰宅していきましたが、私は不自然さをさらにB子さんから感じとったのでした。

 

○決戦

翌朝、いつも私よりだけ少しだけ早く出社する自己愛班長の姿を見ませんでした。

あれっと、前日夜間作業があったか確認しましたが、ありませんでした。

すると出社してきて私の顔をみるなり、えっと、あれ、なんだっけと

まどろっこしく、夜、急に呼び出しが掛かって現場に呼ばれた…と

胡散臭く私に報告してきたのでした。

私はピンときましたが馬鹿みたいにあっそれはそれは大変でしたね…と無能を装い対応致しました。

すっかり冷静さを取り戻した私はこの会話でさらにいつもの自分を取り戻したように自由を得たかのように身も心も軽くなったように感じました。

しかし、その日は時折、やっぱりショックを隠せずグッタリきました。

禁欲47日目の出来事です。

気を取り直し、遅めの時間でありましたが、なんとなくまたB子さんが会社にいるような感じがし、帰社するとやはりB子さんのみ残っていました。もちろんこの残っているのは班長とのことをカモフラージュするためだろうと分かってきました。

報告書のことを聞かれ、目を合わせずぶっきらぼうなやりとりをしていました。するとB子さんが班長を見かけませんでしたか?と何故か私に聞いてきました。

お互い不調和な状態の中、戦いの場がやってきました。

絶好のタイミングでした。

私は昨夜、班長は突然呼び出されたよ。そして聞いた内容をそのまま伝えました。それは、トイレが壊れて汚物で大変だから至急来てくれ!だから、疲れてやすんでいるよ。と伝えました。内心は「お前は汚物扱いされているんだぞと」思いながらこの女はどういう反応するんだろうと興味を持って反応を見守りました。

へっー私、今日たくさん班長に電話しちゃったなーと言ってきたので、

かわいそうに…

と皮肉を込めて返しました。

あっー班長どうしたんだろう?というようなことを繰り返していたので、とどめに、昨日だけじゃなくて、汚物処理で夜な夜な呼ばれているみたいだから相当疲れているんだよと淡々と伝えました。もちろん禁欲者独特の低いトーンで言い聞かせるように話していました。

 

この時は、周囲に他の事務員さんもいました。何故か本当に絶好のタイミングでした。

 

事前にB子さんからではなく、優等生の美人さんから電話があって、事務所でもやはり、B子さんがいっぱい班長と電話していたと白状したように事務員さんや他の人も怪しんでいたし、私が実際B子に惚れているのかも興味を持って、見ている人は見ているんだなーと感心してしまうような繋がりで電話してきてくれたので、一連の出来事が周囲の目線も通して繋がってきているんだなと感じつつ

私はB子さんとの会話に全力を注ぎ込みました。

 

色んな人が私とB子さんを見に来ている気配を感じました。

 

実は4月から大幅に組織編成があると聞いていました。班長とB子さんはそれに合わせて、一層私を巻き込みたかったように感じました。なので私に対して色々やってくれたのはそういうことだったと思いました。

 

○まとめ

最近割と、美人さんがチラッと見てくれます。

この日も事務所でパソコンを打っていたら美人さんが今度はしっかりと見てくれてて、何かこう感じるものがありました。

さらに班を飛び越え、優等生の美人さんが電話してくれたりと事務所内でのB子さんの状況もいつもと違うなと感じたりしていました。

 

私は一応はB子さんとのことで失恋したようであります。

私が失ったものは何だったのか?

逆にこれを機に得たものはあったのか?

少なくとも周りはきちんと見ているのがわかりました。

スケープゴートとかハニートラップとか、ある意味すごい現象ですが、本人が気づき努力すれば、自分で止めることだってできますので、やはり本人次第で同情の余地はありませでした。私を含め。

そして何より 仕組み が一から経験することができたのと周りの気遣いのようなものが、財産として残りました。

失ったものは

特にはないような…気がします。

 

 

以上が

一連のご報告になります。

 

美人さん、優等生の美人さん、今回を含めB子さんとの比較するものではありませんが際立ちました。

これで一層B子さんの目を見ることができませんでしたが、帰りに優等生の美人さんと久しぶりに目を合わせましたが、なぜか安心感が伝わってきました。

優等生の美人さんについて改めて記事が書ければ良いなーと締めくくらせて頂きます。

 

自己愛人間との戦いは忘れたわけではありませんでしたが、今回の出来事は、まさにその戦いでした。

まだ、収束したわけではありません。

ブログを一旦はやめてしまおうと思いましたが、やはり読者様がいると思うとちょっと違いますよね笑。

 

本当に生きるか死ぬか

もっと真剣に生きていきたいと思いました。

 

※汚物は例えになります。業界用語になりますが、汚いものですので、汚物として表現させていただきました。

また補足になりますが、不倫に関しては禁欲47日目にして、これまでの出来事を整理して、班長の夜の現場にて確信に至った次第になります。

 

長々と最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

おしまい。