あなたは待つのが嫌いですか?
それとも苦になりませんか?
実は待つことにはすごく意味があるのだと思うことを改めて考えさせられました。
○信号
数日前の出勤途中での出来です。朝早く寒くて雨が降っていました。普段信号が点滅すると急がず止まることにしていますが、その日は、雨や寒さで待つのが辛いと思い信号が変わる前に渡ろうと小走りし渡きりました。
その日は、朝からお客様と??なことが2.3つ重なりました。嫌な気分の中気持ちを切り替えようと心の点検をしました。
なぜかせっかち気味な自分がいたのに気がつき、まさか?信号で走ったから?と思考されました。
何気ない中ではなく、朝はある意味【習慣化】がすごくなされており、良い習慣をなるべく取り入れていたところ、【止まる】ではなく【急ぐ】ことを選んで行動してしまったのが原因ではないか?と感じ始めました。
ここで大切なのは、急ぐことが悪いという考察ではありません。普段私が割と【待つ】ことのメリットを考えてなるべく普段から急いで行動したくないことから来ていて、必要があれば当然急がなくてはならないと思います。
このことから普段はより一層【急ぐ】べきではないのではないか?と考察が始まったのでした。
○意識
例えば急ぐことのメリットは時間に間に合わせるがありますが、デメリットは何かと言われたらやはり、気持ちや意識がもっていかれてしまうので、ゆっくりと自分に向き合うことができません。
私はやはり【急ぐ】はとっておきの手段とし、待つことを中心に行動していかなければと一層思うことになりました。
○待つこと
エスカレーターに乗るときは右側は避けて左で止まって移動するようにしています。帰宅時の駅のエスカレーターではやっていましたが、通勤時の人がごった返している中では左側はありえないと避けていました。今回の出来事から一考し、左で止まって移動することにしたら、あら不思議笑笑。左側の方が早く移動できたのです。
朝の信号では、止まると寒いですが、寒さを味わうことの大切さを感じ、少しブルブルしながら待つようにしています。
朝一番で、寒いこと【嫌なこと】になれておくことができるのだと思いました。
このように自ら【マイナスな状態】を作り出すことに意味があるのではないでしょうか?
○メカニズム
【急ぐ】という一見価値がありそうな事象は実際どうなのでしょう??
【時間】という概念(※本当の時間)から見ても【急ぐ】ことに意味はあまり無さそうです。
仕事でも恋愛でも割となんでも【急ぐ】べきではないのではないでしょうか。
私たちはこの急がないといけない状況を作らないことが何より大切ではないでしょうか。
思考は実現化する
をこういった状況を作らないようにするために使っていかなければなと思いました。
○まとめ
私は普段から【待つこと】を実践していますが、信号で走るか走らないかで実はその後の自信に降りかかってくる事態が変化する!?ということがわかってきました。
当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが、気がつきませんでした…
まだまだ知らないことだらけで、つくづく謙虚にならなければと思う次第でありました。
幸い、数日前に起こった???な出来事も結果誰も被害を被っていませんでしたが、私1人モヤモヤを数時間噛み締めていました…笑
おしまい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。