森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

ゼロからはじめる。

喉がやられた…

思いの外、致命的だが

逆にこれを受け入れることのメリットや逆手に取ることを考えた。

 

前々回の記事で書いた、取引先の女性に対してつっけんどんな態度を取ったというようなことを書いたが、個人的には気に入ってしまったのだ。

私は社内の女性に対しては優しさを持って接していたが、つっけんどんを実践してみることにした。

 

○明暗

結論からいうとやってみて良かった。

いわゆるモテ判定にすごく使えるのが分かった。

人は鏡の法則から私がつっけんどんな対応をするとどうなるか?

 

大きく分けると2つに分かれました。

 

人を表面的にしか見ていないとかまたは他人にあまり興味がない人などはまんまと釣られます…

釣られるというかこちらのことはお構いなしで自分のしたいことだけやってきます。

 

反対にしっかり人のことを見ているような人は、あれ?ちょっと様子がヘンだけど…みたいな少し引いたり、こちらのことを考えてくれている様子が伺えます。

 

なので

今後、しっかりと仲良くしておきたい人と、要注意で距離を置くべき人を見分けるのに非常に役に立ちそうです。

私みたいに特に甘ちゃんにはこのようなテストクロージングは必須だと言えそうです。

 

○おだてのエキスパート

おだてのエキスパートってすごく失礼だなって思い彼女に同情的な目線で接していました。

相変わらず周囲の男性をチヤホヤするのが好きみたいで、私がつっけんどんな対応していてもからんできますが、絡みづらそうです笑。

名前もB子さんに呼び名を変えてあげようかな?と偉そうに考えていましたが、やはり昨日今日とチヤホヤがやばかったです。

チームに1人しかいない事務員は何かと用事がありますのでチーム員や班長から頼りにされ、何かと話しかけられます。しかしチヤホヤモードに入られると話しかけ辛くなってしまうのでおだてのエキスパートさんには自覚を持ってほしいと常々思っておりました。

そういうことは班長が…とかベテランの事務員が…と当然思われるかもしれませんが、班長はチヤホヤを独り占めしたそうで当てにはならないしベテランの事務員も足の引っ張りあいで大切なことほど言いません。

あるあるですよね。

私もこのようなチームに事務員1名制の弊害を嫌というほど味わいました。

困ったことに大抵の事務員は回りを男に囲まれて変な特権意識に目覚めてしまいます…

 

○しばらくこのままでいい

おだてのエキスパートさんはやはり見ていて痛い。

ですが、拒絶するのは簡単ですが、ある程度は受け入れないといけないですよね…

さらにおだてさんはチーム員の良いところ総取りって感じで奪っていることに気がついていません…

ナポレオン=ヒル先生がいうグループマインド?みたいな恩恵を独り占めしているのです…

おそらく彼女はどこかでペナルティを支払う羽目になります。それもかなりの代償を…

人の力を奪うという行為は良くないのです。

 

私はバイタリティを失ってしまいました。

電車で通勤時いつもどおり腹式呼吸をしていましたが、一向に力が湧いてきませんでした。呼吸が苦しくこのまま生命力を失っていくのではないか?という心境にもなりました。

禁欲して久しく感じませんでしたが生きるのがとても辛く感じました。

禁欲者にとって喉は致命的な急所だなあと考えていました。

 

○本当は

本当はおだてのエキスパートさんのことが好きだなって思います。女性がすべて愛の対象なのか人類愛みたいなものなのかわかりませんが、好きな気持ちに変わりがないのです。

ただおだてさんとはやはり生きていく道が違うなって思うのです。

実務で弊害なども被っていますが、早く一人前になってほしいと思いますし人としてもたくさん学んで成長してほしいと願っています。

 

○火曜日

一昨日になりますが、おだてさんの事を思うと辛いおもいになりました。喉の痛みから生命力がやばいのもあってノイローゼのような症状だったかと思います。その日は頭もかなりボッーとしていました。

夕方会社に戻ろうとエレベーター前で前っていましたが、会社のフロアでエレベーターが止まったので退社時刻ということもあって誰かエレベーターに乗ったのが分かりました。

もう頭の中がおだてさんしか思い浮かばずにいました。そしてエレベーターが開きました。

足から見上げた感じにますが、ほっそりとして美しい姿と服装で、ボッーとした頭で「あれ、違う会社の人かな?それにしても綺麗な人だなあと…」ボッーと見ていたら

○○さん!と呼ばれて

その美しい姿の人の顔を見たら、なんだか見覚えのある顔でした。

私はそのまま行こうとしましたがその女性からすれ違いざま要件を伝えられました。

エレベーターが待っていたのでうんうん返事をして分かれました。

その美しい姿の女性は我が社の美人さんでした。

いつもより綺麗でした。

ボッーと話を聞いている時に目をずっと見てしまいました。

慌てて目線を外しました。

 

しばらく辛い日が続きましたが、最後に神さまからプレゼントを頂いた気分でした。

 

○まとめ

最近、おだてさんを含めますます周囲と考え方やライフスタイルで違いや違和感を感じてしまいます。伝えたところでどうにもならないジレンマを抱えて時折苦しくなります。

そんな中、やはり美人さんは周囲とライフスタイルが違います。どちらかというと私が目指す方向にいるように感じています。

現在は、それだけですごい救いがあります。

ただ美人さんまだお若いので私が彼女の目指す先にいればいいなぁとこれからもこの道をしっかりと進んでいきたいなと改めて思いました。

 

バイタリティは少し戻ってきました。

生命について、改めて考えさせられたようでした。そういう意味ではこれはこれですごくありがたいことだなって思えてきました。

おだてさんも、私も、美人さんも、班長だって皆それぞれに試練を抱えて真剣に生きています。お互い憎しみ合うこともあるかもしれません。罪を憎んで人を憎まず。

本当にそんなふうに生きていけれたらいいなと思います。

 

最後まで

読んで頂きありがとうございました。

 

おしまい。