最近事務員さんから必要以上に持ち上げられて密かにモテを楽しんでいましたが、何か違和感を感じていました。
ふと、ナポレオン=ヒル先生が言っていたことばを思い出しました。
○おだてのエキスパート
優秀になればなるほどより手強いおだてのエキスパートが寄ってくるから注意しなさい。
ということでありました。
これはいわゆる モテ のうちに入りそうですが、注意しなければならないやつであります。
私が現在進行形で体験しているのは、上手く伝えるのが難しいですが、そのおだてが上手な女性は自分のおだてで男性が喜ぶことで、ある意味存在意義を示しているのではないか!?と感じているからです。
いくら年上や上司だからと言っても言う必要のないことはいう必要もないのですが、職場のその女性はさりげなく会話に混ぜて使っていることに気がつきました。
私に対しては「書類を作るの他の人に比べて早いから助かっている」とか
このように褒めてくれるのは嬉しいし、純粋な人だなと好感も持っていましたが、なぜか 違和 があったのでした。
○胸が見えそうになるような感じ
2.3ヶ月前、ふと女性が胸元が開いた服を着ていたことから、会話の最中に迂闊にもチラッと
目が行ってしまい「うわあ」とほんの一瞬反応してしまいました。
その反応を女性は見逃さず、ことあるたびに、やや前かがみになったり、胸を突き出してきたりと私の反応を見ていたようでありました。
そのことから私に好意があり、気に入られようとやってくれてるのかな?とその程度の考えしかありませんでした。
○考察
女性は事務所にくると自分の席で靴を履き替えますが、上司の方を向いて前屈みになり、靴をはきかえます。
席の位置関係や女性は大体席で靴を履き替えているため、気にはなりませんでしたが、一連の出来事からあれ?と思うようになりました。
○違和感
その女性と関わったり、他の人との絡みを観察していると何となく、違和感や心がチクチクすることがありました。
なんだろう?これは?
考えに煮詰まると 恋心か?
いや、割と冷静になって考え直し、彼女に対して セックスしたい 以上の気持ちってあるのかな?
と自問自答をすると やはりそのヨコシマな考えくらいしか彼女に対してはありませんでした。
○関係性
現在の私とその女性の関係性を考えていました。
一昨日、また上司の方に前屈みになりながら靴を履き替えており、また私の心がチクチクし始めました。嫉妬かな?とその時は冷静になりながら考察していました。
私は彼女と話すのは何か周りのテンションとも違うし、楽しいけど毎回は楽しまなくても良いと彼女のことは上司に任せて自分の仕事に集中しようとしていました。
すると、上司と彼女の会話が始まり、さらにモヤモヤしてきました。
過去に遡りますが、A子さんと上司が話していた雰囲気そっくりなのです。
私は、まだこのような出来事で嫉妬のような気分を味合わされてまだまだ成長できていないのかあ〜とやや落ち込み始めてしまいました。
あの上司は本当、虚栄心の塊みたいな人だよな〜彼女も彼女で、上司に対しての扱いが上手くなったなーと嫌な気分になりつつ見守っていました。
大体嫌な気分を味わうことは自分も上司と同等の虚栄心があり、それを見させられているから上司に対しても嫌な気分となってしまうようでした。
この関係性はいったい
○メカニズム
ナポレオン=ヒル先生はおだてのエキスパートは男性の虚栄心につけ込んでくるから気をつけるように注意喚起しておられます。
この関係性を紐解くと自身の虚栄心と向かい合うこととその虚栄心に漬け込んでくるような女性には一段と気をつけることだと思いました。
私はいつからか彼女と話すのが楽しいし満たしてくれるからうっすら好意を抱き始めていましたが、同時にどうしても違和感がついてきていました。
そして、おそらくはナポレオン=ヒル先生の言っていた おだてのエキスパート にあたるのではないかと考察しています。
○彼女
おだてのエキスパートっぽいから彼女がダメかというと違うのです。
私の修行上、彼女ではなかった、ことがわかりました。
おそらく
私は
まだまだ
自分に合う
最高の伴侶がいるのではないか?
または自分にはどういった女性が合うのかな?
残りの人生生きらめているけど
本当はきっとまだ運命の人がいるのではないか?というようなことがまだまだ根底にあるようです。
仮に私と彼女がくっつくとして私はおだてがあまりすきではないので上手くいかないと思いますし、今更それを学ぶためにわざわざお付き合いしたいとも思えません。
彼女だってゆくゆくはおだてのエキスパートから卒業してきちんとした女性になるかもしれませんが、彼女を見ているとすぐにどうこうなるような感じではなさそうです。
すると必然的に今の私と彼女の関係性が見えてきたように感じております。
○モテ
おそらく私が考えるモテには一応ゴールがあるように感じています。
ある意味、理想のモテとか モテの真髄のようなモテの極意を体得したならば、きっと目の前かすぐ近くに私に合う理想の女性がいるようなきがしています。
私のモテも結局は 幻想 だから きっと幻想の中、1番素敵な女性がいるんですよね笑
○まとめ
私たちは幻想の中、生きてはいるようです。
結局、不幸せなことや幸せなことは時間が過ぎれば幻のようなものです。
理想の生命を目指したところでそれも幻想です。
しかし、幻想のような不幸や幸せの向こうにきっとかけがえのない喜びが待っているような気がしています。
確かにそれはきっとあるのだと確信があるのです。
○追記
つい先日、元カノと連絡がとれました。
職場が移動になったみたいで、そのお店に行っても良いか聞いたところ、是非来てくださいと言ってくれた。
その後、気になっていた女性との関係性が明確になりはじめました。
元カノに執着するつもりもありませんしこだわってもいません。
ちょうど一年前に元カノに対して感じていた何かが分かったらよいな!?くらいでしょうか。
きっと道は繋がっているように思うのです。
また他にも数人気になる女性があますが、皆さん本当にご縁があったらいいなと思うほど素敵です。
なので、一層モテの修行も気を引き締めていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。