素直とは
AをAと捉えることである。
要は
物事をありのまま捉える能力のことなのだ。
現代は複雑でなかなかこのようにシンプルに物事を捉えることは出来ないのだが、素直とは能力であるので、鍛えれば鍛えるだけ伸びるのだ。
AをBと捉える。
AをAAと捉える。
AをA’と捉える。
これは素直に捉えていない状態である。
さらにやっかいなのは
本来Aであるにも関わらず、これはBだとされていることも多い。
みんながAだというからAである。は
すでに、思考を放棄している状態なのだ。
これはAなのかBなのか判断が付かないものは判断がつかないものとしておくこと。
またAであるかもしれない情報やAであるはずがない情報を集めることも大切なことなのだ。
其れを 知的保留 という。
またものを知る ということは認識を創成すること。
認識創成 という。
○彼女に振られた
私は彼女に振られました。
辛いです。
彼女が言うには
「バツイチ子供ありに対して想像以上に苦痛だ。」ということでした。
私はてっきり何だかんだ受け入れてくれていることに感謝して彼女に甘えてしまっていました。
そこで、色々な彼女との情報から分析しました。
まだ付き合いたての時、彼女が家に来て料理を作ってくれた時のこと。
「いただきます。」をしてご飯を食べましたが、様子がおかしかったんです。
・オムライスも作ってくれるはずが、作ってくれなかった。
・ロールキャベツは美味しかったし彼女もお腹が空いてるはずが残した。
・7月に入って家に来てくれる約束した日をキャンセルされた。
と
何となく家に犬がいるからあまり来たくないのかな?
と思っていましたが…
私の内の台所には子供用のハシが普通に今でも置いてあったのを思い出しました。
当然彼女はチェックしてたと思います…。
何度か離婚の経緯や子供との面会について養育費のことを聞かれました。
それでも彼女はそのことの辛さは言いませんでした。
上野旅行に行った際のおみくじがどうやら引き金になったのではないかと思えてきました。
恋愛は駄目
と
9月に入ってやはり彼女のテンションはどんどん下がっていったようです。
一度仕事帰りに送った時は普通に接してはくれていましたが、やはりどことなく変でした。
彼女からはっきりと
「元嫁や子供のこと。考えすぎて苦痛。決して嫌いになった訳でない。先々のことを考えると私はいずれ不要な人になってしまう。」
「だから別れて下さい」
と
あまりにも私は考えが甘かったと痛感しました。
これほど苦しんでいたのに気づいてあげれなかった…。
思い返せば、沢山あったのだ。
素直に物事を捉えられなかった…。
いっぱい私なりに考えた結論は彼女と別れる
でした。
最低な自分はこのように頭では分かっているのに
・実は好きな人がいて…とか。
・元カレと寄りを戻すんじゃないかとか。
・もともとそんなに好きじゃなかったんだなとか。
最低なことばかり頭に浮かんで妄想に苦しんでいます。
自業自得ですが…。
復縁を申し入れたいとか。
駄目駄目である。
何とか現状としては形上男らしく渡れを受け入れた体裁は取れましたが。
中身はなんとも女々しい…。
恋愛に対しても 素直 でありたい。
そう願うばかりである。
バツイチ子供あり が女性にどれだけダメージを与えるかガルちゃんやネット記事などからリサーチした。
結果は相当であった。
言葉にできない。
もう恋愛はしたら駄目だと言い聞かせたい…。
○まとめ
彼女に別れの言葉として
「次は良い人と出会えるといいですね!」
と皮肉ではなくきちんと送った。
彼女から
「今後もきっと1人でいると思います。」
と返ってきた。
復縁したい…解放してあげたい…幸せにしたい…オレのことなんて早く忘れて欲しい…やっぱり行かないで…
苦しい…。
また禁欲は再開しています。
来年の5月はまた彼女と仕事で会えると思います。
ひょっとして彼女は最終的にそのあたりで結論を出そうと考えてくれてるのではないか?
と淡い期待を抱いています。
私の気持ち
彼女の気持ち
どうなるか分かりませんが、まずは人としてきちんとした人間になっていきたいと思います。
お互いに良い答えが出せるように
まだまだ修行は頑張ります。
最後まで
読んで頂きありがとうございました。