ワクチン接種して7時間経過した。
発熱は今のところありません。
腕に少し痛みを感じています。
ワクチン接種は東京の会場で13:00に予約していた。余裕を持って行動した結果、有楽町駅に12時についてしまった。
なので最寄の喫茶店で時間を潰すことに…。
そこで前から気になっていた 隼 という喫茶店に入ることにした。
○コーヒー1杯1000円
お昼もついでに食べようかな…。
と考えつつお店に入った。
そして、喫煙席を選び案内された。
店内は広くオシャレであった。
客はパラパラとしていて禁煙席は私以外はいなかった。
若い男性定員に案内されてそのままメニューの説明を受けた。
おすすめは…○○珈琲になっております。
値段を見ると1,000円…
「うひゃ」と内心驚いたが冷静に考えをまとめた。
ここは銀座も近い、しかもそういった客層がターゲットのお店だ。
しかし、一杯1,000円とはどんなコーヒーなんだろうと好奇心もあった。
まあ、他のメニューもそう変わらないし
頼んでみよう…。と。
ついでにサンドウィッチも頼んだ。
○男性客
コーヒーが来た。
フラスコのようなものから目の前でカップに注いでくれた。
何やら香りがすごい…。
香りを楽しんで熱いコーヒーを少しすする。
なるほど…と。
男性客層が来て、私の斜め前の席に背中を向けて座った。
恰幅がよく年齢的には私と同じくらいかやや上かな?
という印象であった。
程なくして若い女性が来てその男の席に座った。
ん?夫婦かな?
ひょっとしてカップル?
いや娘かな?
○若い女性
席に着くと若い女性は自己紹介しだした。
男が2.3質問する。
若い女性が可愛い声で答える。
どうやらはじめて会うみたいだ。
うーん。
色んな妄想が過ぎる…。
するとガシャーンと何かが割れた。
女性店員が若い女に駆け寄る。
その瞬間に私は若い女性を観察した。
それまでは顔を見ず会話だけ聞いていたのだ。
彼女は髪が長く細くすらっとしていてモデル体型で可愛い顔だった。
服装は高級感があり、嫌味なく体をしっかりとガードしているようなそんな印象の服装だったから身持ちの硬さが伺えた。
しかし、男との会話が怪しすぎる…
○ポリシー
若い女性の服装を見て私の彼女のことが頭に浮かんだ。
私の彼女もそうであるが、女性は服装にポリシーを持っている。そこにいる若い女性は彼女と一緒でガードしている感が伺える。
大丈夫だ。
と。
食事も終わり席を立った。
○真逆の男
私はテーブルの上を綺麗にしてゆっくりと席をたった。
丁寧に椅子を戻して会計に向かった。
同年代の男の横をゆっくりと通り過ぎようかというぐらいから若い女性が私の方に顔を向けてきた。
そして、男の横を通りその若い女性の横を通り過ぎるまで、顔はこちらに向いていたのである。
私がその男と並んだ瞬間、それは真逆の男が並んだ瞬間でもあった。
「彼女はその瞬間何を感じ、何を思ったのか?」
分からない。
が
彼女の人生において、良い選択をできることを祈るばかりであった。
○まとめ
元嫁も
元カノも
今の彼女からも
服装に関してポリシーを感じます。
今の彼女からはそこからも安心感を感じているのです。
今日会った若い女性からもうっすらと感じるものがありました。
若い女性が中年の男と会っている…
何となく人ごとには感じられなくて…
彼女と人前でいる時は一層振る舞いには気をつけないとなって考えさせられました。
誰がどんな風に見ているか分かりませんよね。
おしまい。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。