森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

自分とは。

自分とは何か?

これまで私は自分なりにこの自分と言うものに向き合ってきました。

自分の人生って何だろう?

とか

なぜ自分だけ不幸で幸せになれないんだろうか?

とか

私のブログで散々自分とは?

について書いてきましたが一応まとめていきたいと思います。


○自分とは

自我である。

自我というものはないのである。

では自我と錯覚しているものは何なのか?

それは


○出来事

世の中や自分に関わる出来事によって自分を認識するのである。

なので、自分とはこの 出来事 との関わりから生じたものなのだ。

この出来事は五感で認識できるものから出来ないものまであるので、気が付かないのである。


○五感によって認識を広げる

五感を研ぎ澄ませると自分の周囲で起こっている出来事が見えてくるようになります。

そしてこの出来事の影響や関わる関わらないなど出来事に対して冷静な対応が出来てきます。


○精神

出来事との関係性から 精神や感情 のようなものが生まれてきているのが分かります。

人はこれらを含めて 自分=自我 と認識します。

しかし、五感で捉えたこの認識によってこの自分=自我はいかようにも変わってくると分かりますよね?

その時の気分や自分で決めた私ってこうだからとか

でも理屈でいうと

五感で捉えた認識によって 人は生まれ変わる ことができるようになるんですよね。


○まとめ

・宇宙は無数の出来事で成り立っている

・この無数の出来事との関わりで自分が存在している。

・この無数の出来事と自分を五感(八織)の認知によって関係性を築いている。

・認知をどうするかで無数の選択肢が存在していることに気がつく。

・結局、関係性を作っているのは自分だと気が付く。

・人生は想像力で成り立っていると気が付く。

・自分の世界は自分で創っていると気が付く。

・自分とは唯一無二の創造神でありそれ以上でもそれ以下でもない。

・しかし創造してみたとしてもこの宇宙の物資は例えあなたの身体であろうがなかろうが万物の法則に従っているのだと気が付く

・よって自分とは ない のである。

・自分とは 無 なのである。


あなたがあなただと認識しているものはあなたが作り上げた自分=自我なのである。


もともと存在していたものではないのである。


それは

森羅万象によって生み出されたものなのだ。


○おまけ

何となく分かりましたか?

要は

出来事と関係性から全て(この宇宙)は生まれているのです。



となります。


おしまい。


本日も最後まで

読んで頂きありがとうございました。