森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

受容とチャンス。

物事の道理を深く知るにはやはり受容が1番である。

前々回のデートで彼女から

「みなとみらいのあの映画館で見たい。」と要望があった。


なので、時間がある時にその映画館について事前に調べたのであるが、なんと。

劇場の席がコロナ対策で、隣り合わない様に空席が設けられていた。

当然カップルで行っても空席を挟んでの映画鑑賞となってしまいとても残念である。


しかし彼女の要望をこれを理由に却下してしまうのもどうか?

と考えた。

次にゴジラvsコングの上映時間を確認して作戦を思いついた。

念のため一応他の映画館の情報も頭に入れて映画デートに臨んだのである。


○待ち合わせにて

私「映画はみなとみらいのイオンシネマで良かったよね?」

彼女「イオンかどうかは知らないけど、あそこにあるやつ!」

私「だよね。あそこだとちょうど40分後に映画始まるから、バッチリだね!」

彼女「そうなんだ?良かった!」


○チケット購入時

彼女「あれ、席が隣同士でとれないんだ?」

私「本当だ!」

私「あーまあ、仕方ないね…」

彼女「席どこにする?」

私「この辺りとかは?」

彼女「じゃあここにするね!」

私「うん。映画では離れちゃうけど、終わったらさ〜いっぱい引っ付こうね!」

彼女 嬉しそうに「うん!」



○出来事

彼女からみれば、一見本当に些細な出来事であったと思います。

しかし私的には余裕を持ってある意味 ピンチをチャンスに変えた出来事でありました。


実際、映画で席が離れているという体験も出来ましたし、その後のイチャイチャへ焦らしともなり余裕を持って彼女を導くことが出来て総合的に良かったなと思っています。


他の映画館で見るという選択肢もありましたが、まずは彼女の要望通りプランを練ってみて「これくらいならいけそうだな。」

と受容したのでした。


なので映画デートは結果的に大成功であったと言えます。


○まとめ

デートにおいて女性は男性に対してどのように導いてくれるかを任せているし見ているのです。

不測の事態に男性がどのように対応するかもきちんとチェックされています。


映画を観た後、ホテルで昼食を取ることを提案してみました。

彼女はすんなりOKしてくれて、

「早くシャワーを浴びたいな。」と言う言葉を引きだしました。


その日はとても暑く駅から映画館まで行くまでに2人とも結構汗をかいていたのでした。


だから彼女としてはエッチがしたいから 早くホテルに行きたい ではないのです。


例え本心では早くエッチがしたいと思っていても言えないのです。またそれを指摘するのも男として駄目なパターンであると思うのです。


このことが分かってくるとデート=エッチという認識を和らげる効果になってきて女性としてもエッチのために会っているとなりにくいのだと思います。


私たちにとってホテルはくつろげる場所であってくつろいでいたら自然とエッチの流れになってしまった。

という理由がいるのです。


○おまけ

女性が男性に求めるもの というものの中からあえて選ぶなら


性的な魅力と安心感


と思われます。


この対極した二つを満たす男はあまりいないと思います。

私はこの二つを満たせる男になれるよう毎日コツコツと大切に生きていこうと思っています。


今週末、彼女が料理を作りに来てくれます。

また楽しい1日になれるよう精一杯努めていこうと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


おしまい。