森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

せっかち。

ここのところ私は自分の体を通して 無 を感じています。


朝、駅に向かうところから大体スタートしていますが、極力歩くスピードを下げます。

ゆっくりと歩くと足の動き、手の動き、姿勢や呼吸までチェックすることができます。

また、外界の状況、天気、気温、湿度、風速なども感じ取れます。


このように、まずは一旦 無 または 無心 となって自身の体に注目します。


○呼吸

常に自分の意識を感じ取るためには 意識して呼吸するところからはじめます。

無意識の呼吸と意識して行う呼吸では3〜5倍ほど空気を取り込む量が変わってくると言われています。

生命エネルギーのもとである酸素を有効に取り込みましょう。

そして意識をより意識するためには当然沢山のエネルギーが必要だからです。


丹田

呼吸を意識して行うのとセットになるのが腹式呼吸です。

丹田と肛門締めも同時に行うことで体の隅々までエネルギーを送ることが可能になっていきます。

私は満員電車で通勤していますが、毎日電車で席に座ることができずに立っていますが、その時に腹式呼吸と瞑想も行なっています。

毎日続けているので、朝から元気で、顔色が悪いということはほとんどありません。


○せっかち

最近分かったのですが、彼女はかなりせっかちです。

自分でも言っていました。

行動が早い、喋るのが早い、歩くのが早い、思考が早いなどなど


主に私が彼女に合わせていますが、私のリズムも狂ってしまうので、どうにか調和させていきたいです。


例1 成功パターン

①駅で待ち合わせ

②私と彼女が合流

③話しながら歩き出そうとする彼女の手を捕まえて静止させる

④これからどうするか目的を伝えて歩き出す。

※一応自然な形で行った。


例2 失敗パターン

オレ「ねえ、歩くの早くない?」

彼女「そう?」

彼女がオレの歩く速度に反応して

彼女「歩くの遅いと変な人から声とかかけられるから忙しく早く歩く方が都合がいいの」と。

オレ「…」「そっか。」「なら早く歩かなくちゃね…」

と合わせさせられます( ;  ; )

「だって、今はオレと一緒に歩いているでしょ?」と喉元まで出ましたがグッとこらえました。


○調和

神様はしっかりとこんなところにも試練を仕込まれていたようです…

恥ずかしながら

エッチの最中にも私が挿入して 静止 していると

「動いて!」「もっと早く!」「奥まで!」

と要望を言ってきます。

それでも 静止 していると自ら動きだします( ;  ; )


なのでなかなかリズムが難しいです…


○リズム

ヒントはリズムにあると思います。

彼女のせっかちに対抗するために 色々なリズムに乗って彼女の動きを誘導できればと研究してみようと思いました。



○まとめ

陰と陽の調和。

まずは手始めに 動き に関して調和が取れるようにはじめたいと思います。


現代の何でも早く。

とその逆を行く。


歩くスピードが変われば体感する世界が変わります。

早く歩きすぎるのは体の疲れを感じやすくなるだけで、また他のことを感知する余裕もなく自分が早く歩くことのみになりがちです。


一度ゆっくりと歩くことから始めてみませんか?

間違いなく生きている世界が変わりますよ笑。

締めたいと思います。


○おまけ

エッチでも静止や極小の動きをしてみるとこれまた世界が変わります。


あなたが生きるスピードによって世界がそもそも変わってしまうかも?

と言えるのかもしれません。


忙しい現代ですが、たまには違ったスピードで生活してみませんか?


面白い記事が書けたので、今度彼女に提案してみようと思います笑。


最後まで

読んで頂きありがとうございました。


おしまい。