ムラムラ「早くだしちゃおうぜ!」
わたし「だめだだめだ。それは許されない。」
ムラムラ「じゃあお前はこのまま一生出さないつもりなのか?」
わたし「それは…」
ムラムラ「もし彼女が出来たらどうするんだ?」「どうせ我慢出来ずに出しまくるんだろ?」
わたし「そりゃ、好きな人としたら出したいよ。」
ムラムラ「そうだろ。」
ムラムラ「またサルに戻っちゃうんだろ?」
ムラムラ「どっちにしろ出すことに変わりはないよな?」
ムラムラ「さあ、出しちゃえよ!出しちゃいなよ。」
わたし「黙れ!」
わたし「だからわたしはお前にだけは支配されないように修行しているのだ。」
わたし「お前にだけは負けてたまるかよ!!」
ムラムラ「ひぇーーっ」
ということで
禁欲310日目になりました。
気になる子のこと考えるとムラムラが止まりません。そしてスッキリしたい。溜まったものを出したい欲求がまだまだ消えず、訴えてかけてきます。
そして自分と向き合うことになるのです。
わたしはまだまだ見習い宇宙人として修行に励んでおります。
果たして、本当の意味で色々な欲求を克服することができるのでしょうか?
かつて大学生だったわたしはすべての欲求を捨てようと試みたことがあります。
結果、上手くいきませんでした。
あらゆる欲求と距離をおき、関わらない方法を取ったからです。
そんな方法では駄目だったんですよ。
あらゆるもの、欲求と対峙してすべてを受け止めなくてはならないんですよね。
時にはその苦痛から逃げることもあるでしょう。
時にはその快楽に溺れることもあるでしょうし
すべてが体験なのです。
そして、その時になってみないと答えはないのです。
戦う前から逃げててはお話になりません。
何事も受容なのです。
受容できるところまでいけばいいのです。
仮に受容できなかったなら、立ち止まってもいいし、倒れてしまったなら、ゆっくりと起き上がれば良いのである。
そうして人は成長していくものである。
おしまい。
おまけ
時々こんな風に自問しています。
エゴに振り回されない、一端の宇宙人に憧れつつ見習いを精一杯努めております。
謙虚に自分の不甲斐なさを噛み締め、GWを折り返していきたいと思います。
GWが明けたらまた周囲と差が開いちゃいますけどね!
私の敵は私自身なのである。
ムラムラという魔物がどこから沸いて出てくるのか…
その現象はどういうことなのか?
それは…
私自身がエロいことに反応した時にその現象は起こるのだ…。
と
最後まで読ん頂きありがとうございました。