トルストイの人生論において
真の生命は新しい関係性を作っていかなければならない。
と確かそんな一節がありました。
私は今、自己愛さんの元で修行に励んでいます。自己愛さんの優秀さ、脆さ、弱点なんかおかげさまでしっかりと観察させて頂いております。
彼らと私で大きく違う点は、失敗や挫折の数です。失敗や挫折に対する姿勢が全く正反対とも言えます。
最終的にこの違いこそ、致命的だったといつか言えたらいいと思うのですが、まだまだ逆転するのは気の長い話でもあります。
自己愛を超える人間はニーチェで言うところの超人とかトルストイの言う真の生命だと思うのです。
ある意味人格者という境地でしょうか。
自己愛人間を倒せるのは勇者しかいないと、誰かの記事で見ました。
自己愛人間は弱点を隠すのが上手く人格者的な見せ方が上手いのですが、やはりニセモノなのです。
私が人格者となる!
とは言えませんが、せめて自己愛さんに参りました。
と言わせてみたいのです。
職場では一見、仲良さそうにしていますが、彼らの望みは私が失敗、落ちていく様がみたいのです。
そうはさせないように人間関係を作っているのです。一日一回彼らをヨイショして決して敵認定されないように…
私が彼らを観察する様に彼らも私を観察し、周囲に対しては良い影響が出ています。彼らの良い影響の元では必ず誰かが生贄になりますが、私はそれを阻止したいのです。
昨日、同じチームの人が事故を起こしました。
自己愛と関わると精神的な苦痛が大きくなります。それが原因かは分かりませんが、私も精神的に追い込まれた時期があり、やはり色々と凡ミスが発生していました。
私は対人関係や世の中の仕組みで精神的苦痛が起こる原理を解明して、何とか脱出できたように感じています。
1ヶ月くらいにも凡ミスが多発しましたが、やはり自己愛の影響力はあったと思います。ご機嫌を取らされるから…とか。
言ってしまうとモラハラということになります。
私が立ち回ることによって被害をなくそうとしてもイタチごっこでもあります。被害者を救っているのに私が悪役にされることもありました。
現在、上に立っているのはそんな人種ばかりでありますが、嫌になっちゃいますが、そんな人種に対しても気遣い、おもてなしの心、謙虚さを持って接すると対応が変わってきます。
彼らは彼らで苦しんでいるのが見てとれます。
こういった原理、仕組みを知ったからには私も後戻りできません。
自己愛的な人たちvs禁欲者
と目に見えない戦いを繰り広げている最中とも言い換える事ができます。
上手く伝えることができませんが、これが私にとっての新しい関係性かもしれません。
真の生命は刻々と変化し、新しい関係性に於いてこれまでも何度か進化を繰り返してきました。
だから自己愛的な人が増殖中な今、新しい関係性を作っていかなければならないと思うのです。
何ができるかなんて正直分かりません。
私の身をもって体験、経験していくしかないはずです。
私の精神と体が宇宙と一体ならきっと素敵なことがこれから起こるはずです。
これが私の真のミッションなのだと思います。
という妄想をたまにしております笑笑。
では。
本日2回目でありますが、ありがとうございました。
※PS
トルストイの人生論を紹介してくださいました。
禁欲者さま。
この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。