森羅万象をゆく。

今日もありがとう。「今」と「中心」に生きる。

日月神示ー上つ巻~① ※修正しました。

 

※お詫び。

かなり修正を加えさせて頂きました。

 

本質的な部分はつかめていたと思うのですが…。

まだまだ奥が深いので、私の言葉では説明できません。

神示は8通り読めるらしいのですが…。

 

今回、私なりの解釈をつけさせて頂きましたが、やはりありのままみなさんに提供した方がよいということで少し読みやすくした状態とさせて頂きました。

この文章ではまだまだ?な部分もあるかと思いましたが、その方が良いと思いました。

日月神示はみなさんの思うまま読んでみるべきものであり、それが身魂を磨くことでもあるからです。

 

そして、日月神示の時代背景は皆さんもご存じの通り、第2次世界大戦下であります。

なので、戦時中の預言のようにもなっていますが、その裏がまた真意になって、ちょうど今の時代に符合する部分かと思いました。

 

また、日月神示に出てくる戦時中の荒廃した様子、日本国民、世界中の人々が地獄のような苦しみを味わった状況だったと想像すると悲しみが止まりませんでした。

 

当時の日本人の多くは勤勉で、精神的にも強靭であり、まさに身魂が磨かれていた人が多かったと思います。

 

それが、もう二度と体験したくないという苦労をされました。

では、今の日本人はどうでしょうか?もちろん私を含めてです。

仕事がきつい、人間関係が嫌だ、あれ嫌だこれ嫌だ…。

生きている意味さえ分からなくなっている人が多いのではないでしょうか。

 

私たちが生きる意味、日本人とは何なのでしょうか?

この日月神示を読み進めるうちに心が温かくなりました。過去の英霊様への感謝と誇りが湧いてきました。

 

多くの人が、この日月神示を知って、また過去のあの悲惨な大戦を忘れずに身魂を磨くことの大切さを知ってほしいと思いました。

 

 

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上つ巻~         第1帖    

二二(富士)は晴れたり、日本晴れ。
神の国)のまことの

(神)のちからを現す代(世)となれる、


ほとけもキリストも何もかもはっきり助けてしち難しい御苦労のない代(世)が来るから
たまだんに磨いて一筋のまことを通してくれよ。


いまひと苦労あるが、
この苦労はたまみがいておらぬと越せぬ、
この世始まって二度とない苦労である。


 このむすびは

(神)の力でないと何もできん、


人間の算盤そろばんでははじけんことぞ、
日本はお土が上がる、外国はお土が下がる。


みやこの大洗濯、ひな(田舎)の大洗濯、人のお洗濯。


今度はどうもこらえてくれというところまで、後へひかぬから、
そのつもりでかかって来い、
神の国の神の力を、はっきりと見せてやる時が来た。


 嬉しくて苦しむ者と、苦しくて喜ぶ者と出て来る

(日本)は神の国
神の力でないと何んにも成就せん、
人のちからで何ができたか、みな神がさせているのだ、
 

いつでも

(神)かかれるように、れいに洗濯しておいてくれよ。

 


いくさは今年中と言っているが、そんなちょこいいくさではない、
世界中の洗濯だから、らぬものが無くなるまでは、
終わらぬ道理がわからぬか。


臣民しんみん同士のいくさでない、
カミと神、アカとあか、ヒトと人、ニクと肉、タマとたまいくさぞ。


おのれの心を見よ、
いくさが済んでいないであろう、
それでいくさが済むと思っているとは、あきれたものぞ、
早く掃除せぬと間に合わん、何より掃除が第一。


さみしさは人のみかは、神は幾万倍ぞ、
寂しさ越えて時を待つ。


(加実)が世界の王になる、
てんし様が神とわからん臣民しんみんばかり、
口と心と行いと、三つそろったまことをみことというぞ。


神の臣民しんみんみなみことになるたま
掃除たま結構。

記:1944年6月10日

 

 

解説

ゝ  =魂、神、心 など

 ◯  =器、人間の肉体、体 など

◯  =魂と体が一体となった状態。

 

 

 

とあります。

いかがでしたか?

 

 

 

ここからは私なりの解釈になります。

 ※少し勉強して間違いに気づいたので修正させて頂きました。

 

 

 

※神(宇宙)が喜んでいる状態。それはあなたの肉体と魂が磨かれた状態?

岩戸がひらいて、二二(22)の世界になりはじめました。

魂と肉体が合わさった誠の力を表す世となれる。

 

誠(0九十)の力を表す世が来ました。

仏もキリストも何もかもはっきり助けて七難しいご苦労のない世がくるから

 

仏もキリストの教えでも難しい世の中がくるので

 

身体と魂を不断に磨いて一筋の誠を通してください。

※012345678910=10987654321の世界 やや暗号のようになっております。

 

(あなたの人生において)いま一苦労であるが、

 

この苦労は身体と魂を磨いていないと乗り越えられません。

それは、あなたが生まれてきてから体験したことのない苦労である。

この世始まって以来の苦労となるでしょう。

 

この苦労は神の力でないと何もできません。

 

人間でいう学、学問、知恵、知識ではとうてい計り知れません。

日本(神?)はお土(霊力みたいなもの?)があがる。外国(神でない人)はお土がさがる。

 日本は天へ上がり、外国は地へ下がるのです。

 

都の大洗濯、田舎の大洗濯、人の大洗濯。※まだうまく訳せません

 

今度はどうも堪(こら)えてくれというところまで、後ろへも引くことできないので、そのつもりでいてください。

 

(あなた本来の)神の国の神の力を、はっきりと見せる見せてやる本当の自分)ときが来ました。

 

これからそのことに気付く者と、すでに気付いている者とが出てきますが、

 

(あなた本来の)これは神の力でないと何も成就できません。

 

(今まで)人の力で根本的に何ができましたか?みな神の意志がそうさせているのです。

 

なので、いつでも(宇宙の計らいとか叡智がおりている状態?)あなたが神になれるように、その身体と魂を洗濯しておいてください。

 

戦は今年中と言っているが、そんなちょっこい戦ではない、

今年中に悪いクセを直せ(戦)といっているが、すぐどうこうなるものではありません。

 

世界中(あなた自身)の洗濯なので、要らぬものがなくなるまでは、終わらぬ道理なのです。

 

臣民同士(他の人間と)の戦ではありません。

 

カミと神、アカと赤・・・(自分が信じてきた固定概念、表に見えたことが裏だった

 

り、裏に見えてたことが表であるということ)との戦です。

 ※もっと深みがあるのかもしれません…

 

己の心を見よ、

 

戦(いくさ)が済んでいないであろう。

 

それで戦が済むと思っているとは、あきれたものぞ、はやく掃除せぬと間に合わん、何

より掃除が第一。※いらないものを捨て赤子のようになれといっています。

 

寂しさは人のみかは、神は幾万倍ぞ、(人のさみしさなんかたかが知れている?)

 

寂しさを超えて時を待つ。

 

あなたの世界ではあなた神が王である。

 

てんし様(宇宙・神とか超越したもの)が本来のあなただと神だと分からない人間ばかり、

 

口と心と行いと、三つそろったまことを命(みこと)というぞ。

 

神の臣民みな命になる身魂※本来のあなたは神(宇宙)の使命となる身魂である。

 

だから身魂の掃除をしておいてくだされ。

 

 

 

 

まとめ

日月神示において、仮名を交えて読みやすくしたものを一二三(ひふみ)神示といいます。原文は印刷してはいけないとあります。

なぜ、そのようになっているかというと人間の本質が書かれており、その時代によったり読み手にとって意味が変わるようになっているからです。

※解釈は何パターンかにわかれるようです。

 

よく預言書とネット記事では見かけますが、私的には人間の一生についての神(宇宙)からの教え(叡智)であり、

 

人間<日本<世界<宇宙のしくみが同じ原理であるという教えでもあるのではないかと思っております。

 

その一節を切り取ってみれば預言ともなりますよね。

 

なので、壮大なスケールで内容が書かれていて宗教的な部分やスピリチュアル的な部分、終末預言的なことも含め書かれているのだと思いました。

 

まだまだ1/5程度くらいしか読み進めていませんが、宇宙のしくみにより深く辿り着くのではないかと心躍ります。

 

 

 

まずは、自分用のメモとして記事にしてみました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。