多くの友人や恋人を求め、求めても孤独にとどまる人がいる。
反対に、求めているわけでないのに、豊かな関係性の中にある人もいる。
愛を得られない人は、何かと葛藤し続けている。
そこから抜け出すには、それとは逆をすればいい。
自分自身を受け入れる。欠点と思う事や嫌悪したくなることも、まるごとその現状を受け入れる。
受け入れるとは、存在への感謝であり、自己という存在を提供する宇宙への感謝である。「私は私を受け入れる」と心の中で言うだけでも、「私は私が好き」でもいい。
それも無理なら、「なるようにしかならないよ」と自分に言い聞かせるだけでもいい。
要は、戦いモードから受容モードに切り替えるのだ。
まず、自分が大好きと思うこと。
これが受容モードに入るための第一の関門である。真に自己を受け入れれば、自己からすべてに愛は及ぶ。
「好き」とは受容エネルギーの発生そのものであり、老子の言う「谷」の力そのものである。人は、谷の精に導かれる時、谷のようにすべてに豊かさを与え、谷のようにすべてが流れ、谷のようにすべてが成就する。
とあります。
いかがでしたか?
まとめ
正しい愛を認識していますか?
愛欲との違いは分かりますよね。
「なるようにしかならない」という境地に達した時、人は本当の愛を学ぶのかもしれませんね。
闘いモードと受容モードは分かりやすいと思います。
「好き」というあなたの次元であなたの世界は作られている。
より高次元の「好き」を目指せたらいいですね!