自分を”変える”メカニズムが解明されました。
とは、生体が変化を拒み、一定の状態を維持しようとする働きのこと。
「恒常性」とも呼ばれます。
関わっているのは、自律神経系や免疫系、ホルモンを生成する内分泌系です。
たとえば、哺乳類は、周囲の気温が高くなっても、それに合わせて体温が上がったりしません。自律神経が機能し、汗をかいて体温を一定に調整しています。
ホメオスタシスとは、本来、生物学の用語ですが、人間の心理について使われることもあります。
「変わりたいけど変われない。」という心のホメオスタシスとは、どういうことでしょうか?
心理学におけるホメオスタシスとは
「今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう」という心理です。
良い面:わたしたちの生活に安定をもたらしてくれる。
悪い面:新しい挑戦をしたいとき、あしかせとなってしまう。
※せっかく始めたランニングが三日坊主に終わってしまう。勉強する習慣がなかなか身につかないのも、ホメオスタシスが従来の習慣を維持しようとするのが原因なのです。
ホメオスタシスを解除する方法
ホメオスタシスを解除させるためにはコンフォートゾーンを移動させる。
「セルフトーク」が有効である。
セルフトークでポジティブなイメージを刷り込むことにより、エフィカシー(自己効力感)を高められるのだ。
まとめ
ホメオスタシスについて、ただいま勉強中です。
脳の仕組み・心の仕組みが複雑に絡み合っているようなので、なかなか大変です。
だが、きちんとしくみを理解すれば、どんどん前向きに。どんどんやりたいこともあれるようになっていきます。
たとえば、毎日「ありがとうござます。」「(わたしって)ツイてる!」「ラッキー!」と念仏のように毎日1時間唱えてみましょう~
すると、何が起こるか分かりますか?
ネガティブなことが起こっても、そこからポジティブなことを脳が必死になって考えてくれるんです。
毎日1時間唱えることにより、脳は完全にだまされるんですよね?
これ逆にネガティブな事ばかり唱えたら駄目ですよ?
どうなるかはお分かりですよね(笑)
ネガティブな出来事をポジティブに捉えることができる。
ネガティブな出来事をネガティブなまま受け取る。
訓練すればどちらでも選択できるようになるんですよね。
これが本当のセルフコントロール。
となります。
いかがですか?