人生が思うようにゆく人であるかどうかは、快感覚力で決まるが、快感覚力を体得する一番の近道は、体本来の動きを会得することだ。
体は本来、爽快なものあり、すべてを知っている。心という陽と、体という陰は、相補完し、抱いた陽によって背負う陰は決まり、背負う陰によっても抱く陽は決まる。
天へとつながる体には、体の真中心のエネルギーがしっかりと流れる。
リーダー的ポジションに立つ人物は、ゆったりとした体、まっすぐな背筋をもつ傾向があるという統計がある。
天意を得るほど人を掌握する証拠である。
宇宙的認知は、陰陽を結ぶ体の核、中心軸で決まるのだ。
体に爽快なエネルギーなき人の知は、むしろその知ゆえにそれにとらわれる。
爽快次元にある人は、知を超え、光を放つ。
光の世界を認知できない人の中にあっても、光の人は、そんな彼らを批判することなく、同じように歩き、同じように会話し、教えずして、光ゆえに、人の導き手となる。
それが爽快次元にある人の特質だ。
となります。
いかがでしたか?