信念とは 時を見通すことを言う
分かれが来れば 出会いが来る 崩壊が極まれば 創造が始まる
必ずそうなる
ただし ただし それには少しの時が必要だ
自然界の危機が新芽の始動を始めるのは、極寒の時期である。
極寒を全身で感じることで、見えない未来へのトキメキを感じ始める。
極寒時の内的始動なき木々は芽を出すことができない。
人間はどんな人でも、現象的には、発展の時、頂点の時、衰退の時、忍耐の時を繰り返す。これに例外はない。
物質が陰陽で生ずるように、時というものも、陰陽の創造原理をもつからだ。
しかし、この法則を知らず、不運を恐れる人間は、目先の現象に右往左往し、リズムを壊してしまっている。たとえば経済的に不安になり、その不安から株に手を出して借金を抱え込む。これは本来の創造リズムから離れ、自身が作り上げた苦痛でしかない。
こうして現代人は、苦悩を自ら作り上げている。
自然世界は、未来を見通す目をもっている。
未来を見通す目は、性エネルギーの本質によってもたらされる。
となります。
いかがでしたか?
まとめ
老子先生のお言葉です。性エネルギーという言葉も出てきました。
ナポレオン・ヒル先生と老子先生の仰っていることは、時を超えて違う言葉で表現されておりますが、言っていることの本質は同じですね。