スターシード
スターシードとは、地球外の高次の惑星や銀河から地球の波動上昇(アセンション)をサポートするために、自ら志願をして地球に転生をしてきている魂たちを指します。
「スターシード」は「スターチャイルド」「スターピープル」と呼ばれる事もありますが本質的には同じ存在です。
スターシードの特徴
①本当の自分を生きる手本となる。
本当の自分を生きる手本としても存在し、周りの人に対しても本当に自分らしく生きるようにさまざまな愛の形で人のサポートをする。
②高次への変化に伴う内面的な苦痛を経験する。
地球の波動が上がるにつれて、本当の自分のことを思い出し、地球に来た目的や使命を感じ始めている。
しかし、感覚としては自分が特別な使命を持っているを感じられても、それが明確になっておらず、覚醒の途中段階にいる魂も多くいます。
その魂たちは地球になじめないように感じ、強い孤独感や焦燥感を持つ傾向にあります。
③光の存在アシュタールとの繋がり
はるか昔、アシュタールという宇宙の存在が地球の未来について、科学の発達とともに惑星自体が破壊されることを予測した。
そして、高次の惑星や銀河から勇敢な魂たちを集め、彼らに地球の未来について予測を伝えました。
そして、その勇敢な魂たちは自らの意志で地球を救うために、地球に転生することを願い出ました。
アシュタールは、そのような勇敢な魂たちのハートの中に契約のあかしとして「星の種」スターシードを埋め込みました。
星の種(スターシード)は、地球の波動が上がり、アセンションに近づくとはじけ、それに伴って意識が上昇を始めます。
それを覚醒とも呼びますが、目覚めたスターシード達は、意識レベルが一変し、愛と癒しで地球を包み込み、宇宙の平和へとつなげていく任務にのりだしはじめます。
④高次の星から地球に来ている
地球外の惑星から転生してきた魂なので、転生前の記憶がなかったとしても、前にいた星の影響が残っています。
前にいた惑星はお金という概念もなく、愛があふれ、自分に誠実でウソがなく、本当の自分を自由に表現して、自分の誠意から人に貢献するようなところです。
今の地球上にある、競争、プライド、必死に生存しようとすること、深刻さ、苦しみなどとても低い波動レベルにどうしてもなじめないと感じていることがほとんどです。
違和感があって当たり前なのです。
⑤高いリーティング能力があるための悩み
人間関係での悩みが多い。
・人に対して恐怖を感じる。
・ウツ気味な気分になりやすい。
・人会った時に自分の本心が押しつぶされるように感じて、疲れ果てる。
など。
実は、これらの対人関係の問題は、スターシード達がもっている高い共感能力や相手のことを読み取る能力からくることがほとんどです。
他人や集合意識からくる低い波動のエネルギーを自分のものだと勘違いして、悩んでしますこともあります。
相手の事がわかりすぎるがゆえに、同じように感じてしまう・・・
高い共感能力や読み取り能力を自覚し、その能力の良いところを最大限に活用することが重要です。
⑥幼少期の特徴
・心身ともに繊細。
・興味のあることに没頭する。
・好き嫌いがはっきりしている。
・年齢以上に内面が大人。
・自分の興味のないことや不要に想えることは聞かない。
・自分の意思が強いため反抗することが多い。
・スピリチュアルな特殊能力があることが多く、ADHDと診断されることがある。
・テレパシー的なコミュニケーションが発達していることがある。言語での表現になれていないので発達障害などと間違われる。
・独自の世界観をもっている。
・キレイで純粋な目をしている。
・低体温。
・感受性がとてもつよい。
・一人でいるのが好き。
など。
⑦精神的な特徴。
・高い視野から本質を見抜くことができる。
・自分をしっかり持っているため自己主張が強い。
・独自のこだわりや世界観がある。
・飽きっぽい、本質をつかむ力が高く、体験したい核の部分が得られれば満足してしまう。
・自分を抑えてまで他人と同じことをすることに抵抗がある。
・ウソを見抜く力がずば抜けているため、人といて違和感を感じることが少なくない。
・純粋で正直。
・愛がベースになるポジティブなものが好き。
・愛がない人や環境などに反感を覚えることが多い。
など。
覚醒
覚醒とは自分自身に目覚めることです。
まずは自分自身がスターシードであることを自覚することです。
自分の地球での役割を少しずつでも思い出したいと願い、そのうえでパッと頭に思い浮かんだことはどんなに小さなことでも実行していくことです。
すると、行動した先で次の展開があり、その道を進み続けることで本当の自分の仕事がどんどんハッキリとしてきて、スターシードとして地球の覚醒を促す自分の能力もどんどん開花していきます。
まとめ
文明社会がはじまり、人は大きく分けて3種類になっているように感じられます。支配者・奴隷・バカ(賢者)というように。
スターシードたちはそれぞれの階級から気づいて、覚醒していくのだと思われます。
文明社会から資本主義社会と発展はとげていますが、近い将来あたらしい社会が実現されるようになると思われます。
現在は、巧妙に支配されていますが、表面的にだけでも愛がある社会を目指そうという動きが随所に現れているようになっています。
表面的な愛ある社会に翻弄されるだけに終わらずに、真に愛ある社会を目指していきたいですよね。
今回は、スターシードというキーワードからひとの覚醒につながればという想いで記事にしてみました。
わたしたち一人一人は大宇宙の意識の一つであり、その一人一人の意識には役割があってそれぞれがその役割に基づいて行動しているだけ。
とも言えるのではないでしょうか?
その行動には利害関係やドラマがあって、そこには感動もあるのかもしれません。自分がどんな役割をするために今ここにあるのか?ということに気が付く。
それを覚醒というのかもしれませんね。